今朝のメンテはW19R。
ツリーの入手と置き場所をどうにか確保したので履きおろしに向けプレメンテを実施。
10年ぶりくらいにスレイプニルのトラディショナルツリーを発注した。以前買ったお店はすでになく、価格もだいぶ値上がりしていて驚いた。真新しいレッドシダーの匂いが懐かしい。
50番ラストのサイズゲージ用にと購入したこの靴。サイズ25.5で履き慣らして問題ないか確かめるべく履きおろしに向けメンテする。試し履きでの履き心地がかなり良いので、履きおろしを待ちきれないでいる。そこで問題なのが置き場所なのだが、その日履いた靴を湿気取りを兼ねて玄関に置いておくことで当面の間やり過ごすことにした。いずれメタルラックを設置してこの問題を根本解決させるつもりでいるが、今月のリーガルウィークでもう一足購入を考えているので早めに設置に漕ぎつけたい。
メンテ内容は、新しい靴なので甲革への補油のみとした。リムーバーで仕上げ剤をしっかりと落としてデリケートクリームとクレム1925黒で仕上げた。
この前、W18Rのメンテをしたときに布に黒ものが付かないから記憶違いかと思ったけど、今回この靴をメンテしたらしっかりと黒いものが落ちてきたので、私の記憶違いではなかった。ボックスカーフは何度かメンテすると色落ちが落ち着くのかもしれない。
デリケートクリームを指でいれていたら指先がほんのり黒く染まった。
なんとなく乾いた印象だったけれど、メンテしてだいぶマシになった。
アウトソールは一皮むけたくらいの時にコンディショナーを塗り込むつもり。
さぁこれであとは皺入れとぐにゃり曲げをして履き下ろしだ。軽く履きならして見て痛い所やキツいところがあまりないようなら、早めに登板させてみようと思う。
ではでは。
0 件のコメント:
コメントを投稿
承認制にはしていますが、コメント歓迎です。
お気軽にどうぞ。