先週の金曜日に小雨に降られ、靴底も少しではあるが濡れたことによる靴底メンテ。
この靴は購入してまだ半年程度。クールビズの時期には登板頻度高めだったが、これからの季節は少し頻度下がるかな。
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03DR(購入して半年程) |
使用品
・レザーソールコンディショナー(シェットランドフォックス)
塗布前
心配しているつま先の減りは激しいが、靴底からはまだ履きおろしてそれ程経過していない様子が伺える。左足は深くはないが大きな削れ跡がある。何でこのような傷かついかた記憶が定かでない。足を滑らせたときについたものだろう。勿論、靴底を指で押してもペコペコするようなことはない。
この靴裏に、靴底用のコンディショナー(オイル?クリーム?)を塗っていく。
塗る前に再度ブラッシングして、食い込んでいる小石など目立つものがあれば取り除いておく。
適量がどれほどなのか革底をあまり扱ったことのない私にはわからないが、表面がしっとりするように塗る。最近は指で塗っている。
ベタつく革底のまま下駄箱に入れるのはあまり気持ちよくないので、雨に降られた後の乾燥用の場所(靴底の乾きをよくする為の網棚的なものの上)に設置。ベタ付かなくなった(塗布したものが吸収された)のを確認して下駄箱にしまう。
革底だと文字通り靴底が革なので、最も過酷な環境にあるアウトソールに補油する必要がありそうなのは理解できるのだが、このソールメンテは効果があるのかないのかさっぱりわからない。アッパーの手入れのように光ったり、傷が見えにくくなったりするなどの視覚的な違いもあまりないし、履いた感じにも変化はない(私が鈍感なだけかも)。予防的な意味合いの強いメンテナンスなのかなとも思うし、私ににとっては、靴を大切にしたいという気持ちや靴を大切にしているぞという満足感を満たすことの意味合いの方が大きいメンテナンスのような気もしている。
さて、今週は時間的に出番なさそうだし、来週は月曜雨みたいだから、登板は火曜日以降かな。
私も革底って効果があるのかないのかわからんなと思いつつも、なんかお手入れしている気分になるのでときどきやっています。
返信削除シェットランドフォックスのコンディショナーって、ほかの市販品と違って硬めなところが使いやすいですよね。特にこれからの時期はより硬めになるので意外と(私にとっては)扱いやすい気がします。
雨に降られた乾燥用の場所もいいですね。
本当は空調の観点からみて部屋にエレクターおいて保管するのがいちばんいいと思っているのですが、なかなか許可が下りません。
(まぁ、ご飯食べる部屋でも寝る部屋でも靴が見えるというのはなかなか理解されないのかもしれません)
この乾燥用の場所ってどこに確保されているのでしょうか。興味あります。
コメント有り難うございます。
削除ソールコンディショナーはもっと柔らかいものが多いのですか。私はシェットランドフォックスの物しか使ったことがないので知りませんでした。
固めなおかげで狙った量を取りやすく、オイルを指に取る感覚は学生時代に、野球グローブにオイルを塗りこんでいたことを思い出させます。香りはがほとんどない所が異なりますけど。
乾燥用の場所は、私がいつも寝ている部屋にあります。
ですが、この部屋は空調を設置できない部屋なので、残念ながら最適な環境とは言えません。ただ、窓を開けると風通しが良すぎる程の部屋で、水回りからも離れていて湿気は低いので、あまり心配はしていません。
エレクターは、物が多くなって妻や子供、プリンターなどに占領されてしまっており、画像にある1枚だけのあまりものを乾燥用に使っています。
実は下駄箱も同じ部屋に置いています。
下駄箱の他に、スノコを使った靴置き場も作りました。仕事から帰って玄関でブラッシングと乾き拭きをしたら、スノコに置いて、数日したら下駄箱へしまうようにしています。雨にふられたり、ソールのメンテをした場合はスノコの上にエレクターを乗せ、ソールが乾くまで置いておく感じです。
スノコを使った靴置き場は今後靴が増えた時に、靴置き場のことで要らぬ突っ込みが入らないようにするための予防措置の意味も多分にあります。
下駄箱にしまうとカビが気になりますし、風通しのよいスノコに置くと埃が気になります。ですが、鈴木さんもおっしゃっておられましたが、目に見えるところにあることで、埃が気になったりで毎日乾き拭きするので、靴にとってはより良い環境なのかもしれません。