今夜のメンテは。
リーガル31ERBEとシェットランドフォックス3029SF(インバネス)。
先週もメンテナンスした31ER②。
購入後2ヶ月間の毎週メンテ。先週前半の雨の日に一日登板。雨といっても行き帰りに小雨に降られた程度。
インバネスは私が初めて購入した、記念すべき革底靴の第一号。
購入して一年と少し経過。お手入れで色々と失敗したり、キャップを車止めに思いきり引っかけたりと付き合いは短いのに思い出がたくさんある靴。
今回は、娘の七五三で神様にお参りすることもあり、早めの定期メンテ。
使用品(いつもと同じ)
・デリケートクリーム(M.モゥブレィ)
・リーガルシュークリーム(ブラック)
・サフィールノワール クレム1925(ブラック)
手入れの内容(いつもと同じ)
・濡れた雑巾で全体を拭く
・デリケートクリームを指で全体に塗る。
・表面が乾いてしばらくしたら濡れた雑巾で軽く拭く
・リーガルシュークリーム or クレム1925をペネトレイトブラシで全体に伸ばす
・一時間程度待ってから固めのブラシでブラッシング
・布キレ(Tシャツ)で磨く(余分なクリームを取り除く目的)
・最後にグローブで磨く
■31ER②
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31ER② メンテ前 |
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31ER② メンテ後 |
思い切って雨が降るかも知れない日に登板させたが、結果雨は大したことなかった。
濡れることで、足馴染みが早くなることもあるかと考えてあえて登板させたが、それほど濡れなかったのでふつうの履き込みと変わる所はほとんどない。履き心地はまだ固さが残るもののほとんど痛い所はなくなってきている。フットベッドはほぼ沈んだかな。紐を結んだ時の羽根は完全閉じきり。皺はまだまだ深い感じのまま。
前回報告した革擦れ現象は前回程明瞭ではなかったが、多少あった。既に革表面にはメンテしても消えない擦り傷ができつつある。これは対策方法がわからないので、私の歩き癖あるいは足癖として捉えて、そういうものだと思うようにしよう。(今回は画像省略)
■インバネス
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メンテ前 |
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メンテ後 |
前回メンテから3回登板したのでメンテのタイミングでもあったが、明日神様へお参りすることもありメンテ実施。いつも通りの手順に加え、若干追加した項目がある。それは左足のキャップ部分だけ、ツヤというか色が落ちたような状態の為、傷隠しと同じ要領でクレム1925をその部分だけ指で少し厚塗りして下地を作り、乾いた後は通常と同じようにクリームを塗った。
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メンテ前 右 |
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メンテ前 左 |
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左足のキャップがくすんでいる |
この靴は私にとって’初めて’がいくつかあった靴で、冒頭でも説明したように初めての革底靴、そして初めての銀付き革の靴でもあり、初めてハーフサイズダウンで購入した靴でもある。傷やツヤ消し、履き心地等で記しておきたいことはいくつかあるのだが、それは日を改めて。
明日の予報は雨。式典などではいつもインバネスを登板させているが、なぜか雨に降られることが多い。金曜の夜に再び03DRで濡れた路面を延々と歩いたので、明日降られると乾燥中の靴が2足になってしまう。お手入れの理由ができてうれしいやら、しんどいやら。。。。
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