2025年1月1日水曜日

靴のお手入れ 2024/12/31

 


あけましておめでとうございます。今年はよろしくお願いいたします。

大みそかのメンテは077F。擦れ跡などが目立ってきているので、それらを消すためのメンテ。








爪先も踵もまだまだ大丈夫そう。






気になる擦れ跡たち。もとからのものもあるけど、少しは見えずらくなれば良いかな。
羽根部分は消したいところ。

メンテ内容
アッパー
・水拭き
・ステインリムーバー
・水拭き
・デリクリ
・水拭き
・乾拭き
・クレム1925 コニャック
・化繊ブラシ
・乾拭き
・馬毛ブラシ
・乾拭き

コバ
・コバインク








擦れ跡や傷は見えなくなったものと、薄くなっただけのものがあるけど、まぁこれでよし。
消せないのはどうしようもない。メンテ繰り返せばもっと目立たなくなっていくでしょう、きっと。羽根の傷はわからなくなってよかった。

黒のこの革も扱っているけれど、ブラウンのこの革もクリーム入れての見た目の変化が少ない革のように思う。光り具合は若干増すけれど革の質感や雰囲気などはあまり変わらない。
水濡れ耐性も黒とはちょっと異なる感じで、黒だと濡れた時に毛穴が粗くなる印象があったけれど、ブラウンではそれほど感じなかった、感性が鈍っているだけかもしれないけれど。今回意識的に多めにクリーム載せてみたけど、乾拭きでそれほど落ちてこないのでたくさん吸い込んだみたいだ。2年ほったらかしていたからかわいていたんだろう、きっと。

シェットランドフォックスの中でアバディーンと双璧をなす細さと言われるこの靴。
確かに細い。黒の2足はギチギチのタイトで何とか履けていて、この靴もギチギチのタイトなんだけど、この靴だけちょっと指に支障がでている。屈曲時に左足の薬指がどこかに当たっているような感じで痛い。蹴りだし時に痛いから、指の捨て寸が足りないか、屈曲時にキャップや皺に押されているか、のどちらかかなぁと思っている。2年のブランクで足が鈍っていることが原因なだけかもしれないので、もうしばらく履いて見極めたい。以前は踵の靴擦れくらいしか痛みはなかったんだけどな。この年になっての足の変化は勘弁してほしい。もっと運動したりしないと筋力低下で足の形状もどんどん変わっていくんだとしたら、運動をもっとしようかなとも思う。運動と言っても革靴はいて歩くだけだけどw。

年末のセール目的で久々の靴屋巡りをしたら欲しい靴に3足も出会ってしまって、置き場とカミさん対策を考えないといけないなぁと楽しい悩みがある。手持ちの靴も処分しないといけないので、薬指の痛みが改善しない場合はこの靴も手放してしまうかもしれない。出会えた欲しい靴は買えるか買えないか、どうだろう。買えたらこのブログで報告しようと思う。

ではでは。



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