2025年1月18日土曜日

靴のお手入れ 2025/01/18


今朝のメンテは526Fインバネス。
主目的は補油清掃。

2年半前の購入時にメンテしたきりなのでメンテしておくことにした。
見た目的にはなんとなく元気ない感じだけど、感触はプニプニしていて元気そう。
あと爪先などもひっかけてちょっとガビってきているのでメンテ。






何枚か指が写り込んでいる、失礼。

メンテ内容
アッパー
・水拭き
・リムーバー
・水拭き
・デリケートクリーム
・水拭き
・クレム1925黒
・化繊ブラシ
・乾拭き
・馬毛ブラシ

ソール
・水拭き


リムーバー両足完了。

デリケートクリーム入れて水拭きした図。


クレム載せて浸透待ちの図。







コバや擦れ跡などもより目立たなくなってこれでよし。

中古の外羽根インバネスも入手して履きまわしているけれど、そちらに比べるとまだ馴染みが浅い感じのこの内羽根インバネス。踵周りはしっかり固定されるし良い感じだけれど、一の甲から二の甲にかけての靴と足との空隙が外羽根に比べて大きい感じ。馴染み進んで同じようになるのかならないのか楽しみな所。

しかし、このインバネスも履き心地、歩き心地が良い。甲と踵で固定して足指に負担がないという今の私のサイズ選びの理想状態そのもの。細かく言えば小指近辺のカーブの始まりが急でそのあたりの横幅がほんの少し狭いかなと思う程度で他は文句なし。
こうして何足かサイズがあっていると思われる靴を履いていると、革靴を履くうえで最も大切なのはやっぱりサイズってことなんだろうと思えてきた。スーツもパンツもサイズが命だと思うけど、革靴も同じということだろう。好みの問題もあるけれど、足が入る最小サイズだからそれが適正ってわけでもないし、大きすぎは勿論論外。足と靴の相性によっては下げるか上げるか本当に選択が難しいと思う。その上革靴は馴染みでの変化がスーツなどに比べて大きいから、その適正サイズをチョイスする難易度がより高いのが悩みどころでもあり楽しみでもある。馴染んでも緩さが目立たず、快適に履けているならサイズ選択は正解だったと思えて靴への満足度はより高まる。

さぁ、これでこの靴も気兼ねなく履きまわせるから、ドンドン履いて馴染みを進ませようと思う。

ではでは。

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