つま先修理⑤⑥ ～リーガル純正修理～

暫く更新を怠っていたので、纏めて更新。今回は01/03DRのつま先修理。
02DRが戻ってきた後すぐに01DRを修理に出した。
03DRはつま先のソールが少し削れる状態になってはいたが、削れ方がこのシリーズの中では最も穏やかだったので、暫く様子を見てつま先修理に出す時期を考察しようと考えていたのだが、酩酊した時につま先を強くヒットしたのが原因でゴム当て部分が剥がれてしまったので、01DR修理後に03DRも続けて修理に出すことにした。



03DRのその時の様子

接着部分が見事にパックリと剥がれてししまった。
原因は酩酊して最寄り駅から歩いて家に帰る途中、殆ど突起物と言えるようなものが無い場所でかなり強く躓いたことが原因だと思う。アルコールに弱い私は酔いが回りやすく、注意力散漫になってしまうようだ。
後ほど書くけれど、昨日も酩酊して帰宅し、朝、靴をしまおうとブラッシングしようとしたら01DRが傷だらけになっていることに気付いた。01DRはどこでどのように傷つけたのか全く記憶がない。
酒のせいで記憶が飛んでいると言うほど酔っていたわけではなく、飲み過ぎて苦労しながらなんとか家までたどり着いた記憶はあるのだが、飲んでいるときか、帰宅途中か、どこかで靴を何かに接触させたのだろうけれど、思い当たらない。
アルコール摂取速度と分量には改めて気を付けようと思う。
しかし40過ぎてこんなこと言ってるなんて恥ずかしい。まるで二十歳前後の学生のようだw。

さて、どちらの靴も修理期間は3週間ほど、一月かかった02DRよりは短かった。時期によって修理期間は多少異なるということだろう。
修理費用もいつも通り2,160円。
パックリ剥がれた03DRは縫いが必要になるかもとのことだったが、縫いなしで仕上げて問題ないと判断されたようだ。

01DR

今回も矢筈っぽく綺麗に仕上げてくれている。職人さんに感謝。

03DR

こちらも矢筈風に仕上げてくれている。少し気がかりなのは、パックリ剥がれた右足。ウエルトとゴム当ての接着部分で少し隙間のある部分がある。最後の画像で少しわかるかな。
雨の日に水が入ったりしたらいやだなと思わないでもないが、修理完了したと判断されて戻ってきたのだから、きっと大丈夫なんだろうと思う。

靴なんだから消耗もするし、傷も付く。それなりに気に掛けて、それなりに手間とコストを費やしているが、深刻なダメージが入らないように気をつけたいものだ。
今回の03DRでの躓きによる修理は、自分自身への注意喚起になったという点ではよかったと思う。特にアルコールには注意かな。

さて、靴のメンテも暫くご無沙汰のこの頃。メンテを後回しにする言い訳はあれこれあるけれど、梅雨も迫ってきていることもあり、この纏まった休みに腰を据えて靴に向き合いたいと考えている。なんとか時間を捻出したいものだ。
まずは傷だらけになった01DRからかな。