2015年11月29日日曜日

2015年11月28日土曜日

独り言② ~シューツリーはいつ入れる?~

靴を長持ちさせたいなら必要と聞いて、私も靴の数以上に持っているシューツリー。

プラスチック製のものや木製のもの、踵が棒状のものや踵状のもの、甲の幅が調整できるものやできないものなど、種類や形も様々である。

このシューツリーを靴に入れるタイミングをどうするかについて、意見が分かれる所らしい。

2015年11月23日月曜日

独り言 ~革靴~


近年、私の中で靴への興味が高まっている。
いや、靴に興味を持ち始めたと言った方が適切か。

そもそもは、2、3年程前に年相応の身嗜みをと考え始めたのがきっかけだった。それまでは、1万円前後の靴を1・2足で気に入った靴を毎日履いていたのだが、これではいけないと思って、思い切って3万円近くもするリーガルの靴を購入した。自分としては高い靴を購入した(家計から出してもらった)から、大切にしようと思い、ネットや書籍などで手入れ方法を調べている内に、シューツリーの存在、ローテーションの重要性などを知り、甲革にも種類がいろいろあることや、底材の違いで特徴が異なることなども知っていった。

靴のお手入れ 2015/11/23 と靴磨き

メンテ前


今夜のメンテは7足。
01DR、02DR、3029SF、JH15(?)、33ER、31ER①、31ER②

メインは雨に降られた02DR、3029SF、33ERと購入して間もなくの31ER②の定期メンテ
その他の靴は、ついでにメンテナンス。
画像を見ると33ERがやけに尖って見えるのは私だけだろうか。

2015年11月22日日曜日

ルーズヴェルト・ゲーム 池井戸潤

池井戸潤の他の作品に触れてみたくて、手に取る。

中小企業の社会人野球部と、中小企業自体が主人公の物語。

数字という明確なものを根拠とした企業経営。
一方、企業そのものは人間という数字では明確化できないものの集団。
理論と感情が交錯しながら、物事が進んでいく。

完全なハッピーエンドとはいかなかったけど、いつもの大逆転は健在。
やっぱり面白いなぁ。





2015年11月19日木曜日

雨は必要以上に気にしない

11月だというのに、雨が多い。
台風の発生も例年に比べると多いように思う。
こんなに11月って雨が多かったっけか?

靴に気を使うようになってから、天候にも気を配るようになった。
真新しい靴を濡らさないようにする為、靴内に雨水が染み込んで気持ち悪い思いをしないようにする為、手入れしている靴を傷ませない為。

2015年11月17日火曜日

下町ロケット2 ガウディ計画  池井戸潤

下町ロケットの続編を読了。

ストーリーは読んで頂くとして、人間と人間模様に焦点をあてたこの作者の作品はとても惹き付けられる。

一つの組織の中でも異なる考え、価値観が渦巻き、地位や名誉や金といったものに目がくらみ本来の目的を見失っている人々がいる一方、王道ともいえるような地に足のついた生き方を貫く人たち。小説の中だからこそハッピーエンドを信じて読み進むことができるが、いざ自分が窮地に陥ったらはたして折れないで踏ん張れるのか、自信がない。

勧善懲悪的な要素も読んで楽しさを感じる一因かもしれない。人間、いや人生、いや生き方についての理想を貫いていく主人公たちに共感を覚える。悪役で登場する人物や組織があまりに典型的な悪役過ぎるきらいあるようにも思うが、読み物としては楽しい。ここ最近でこの人の本を都合6冊程読んだことになるが、池波正太郎の剣客商売などに通じるものを感じた。

本やで売っていたら、他の著書も読んでみよう。


2015年11月15日日曜日

下町ロケット 池井戸潤

会社帰りに、電車の中で読む本を探しに本屋に立ち寄った時、目に止まり購入した。先日、半沢直樹シリーズを読んだことや、テレビで放映中で巷でも話題になっているとの噂を耳にしていたことも購入につながったかも。

題名から予測できる通り、下町の町工場が最先端の技術、最高の品質と精度が求められるロケットの打ち上げに関わって行く話。読み始めたら止められず、一晩で読了。

この人の小説面白い。描かれる人物像や人間関係はそれほど奇抜には感じないが、その分リアリティーがあって感情移入しやすいように思う。私は詳しくないけど、設定のしかたや複線のはり方にも違和感を感じないので、筆者に巧みに惹きこまれているのだと思う。

町工場がロケット部品を供給するまでの紆余曲折は物語のメインであり、それももちろん楽しいのだが、企業とは何か、人生とは何か、など再び考え直す機会にもなった。この人の作品、もう少し読み込んでみようかな。

読書は、やはり自分の滋養になる。最近は疎かにしがちで、財政的な余裕もあまりないけど、図書館も活用して再び読書を意識的に行っていくようにしようと思う。

印象に残った言葉
『何が正しいかは、あとになってみないとわからないさ。肝心なことは、後悔しないことだな。そのためには、全力をつくすしかない。』

靴のお手入れ 2015/11/14




今夜のメンテは。
リーガル31ERBEとシェットランドフォックス3029SF(インバネス)。

先週もメンテナンスした31ER②。
購入後2ヶ月間の毎週メンテ。先週前半の雨の日に一日登板。雨といっても行き帰りに小雨に降られた程度。

2015年11月14日土曜日

覇王の番人 真保裕一

明智光秀を主人公とした物語。

上下巻千ページ近くあり読み応え充分。


巷の定説に対する疑問を著者が投げかけているかのような斬新な解釈。戦国から安土桃山にかけての出来事の流れはそれなりに理解していることもあり、あの場面はどうなるのかと興味が湧いたり、ここではこうなのか、へぇそうしてしまうのかとか、別な意味でも楽しめた。

歴史のとらえ方は、人それぞれだし立場によると思うが、勝者の言い分が強く伝わり、敗者の言い分は伝わらないというのは大いに共感するところだ。

歴史本の多くは勝者側の書いたもので、結果としてその歴史本が広報誌のような役割を果たす。

直近の祖国の敗戦後は昔の広報誌のような生易しいものとは異なる凄まじいことが行われ、その上で現在の一般的な歴史観がある。歴史感はひとそれぞれで結構だが、他人様が他人様の都合や目論見で造ったものでなく、出来事と推移から自主的に冷静に判断したいものだ。



2015年11月8日日曜日

靴のお手入れ 2015/11/07

今夜のメンテは。2足のリーガル31ERBE。

1足は先週もメンテナンスした、購入一ヵ月のもの。(31ER②と表記する)

2015年11月3日火曜日

靴のお手入れ 2015/11/03

今夜はREGALの03DRCDの靴底のお手入れ。
先週の金曜日に小雨に降られ、靴底も少しではあるが濡れたことによる靴底メンテ。

俺たちバブル入行組 ~シリーズ読了~

テレビシリーズで人気を博した半沢直樹シリーズの原作。

著者 池井戸 潤

・俺たちバブル入行組
・俺たち花のバブル組
・ロスジェネ世代の逆襲
・銀翼のイカロス

テレビで放映されていた当時も家では(というより妻が)毎週見ていたので、私も録画で見ていた。テレビシリーズと原作とではディテールでは異なる部分があるように感じたが大筋では似たようなストーリー。

会社の同僚に原作本を貸してもらって3冊読了したが、文庫化されていない最新作は貸してくれる気配がなかったので、最新作を購入するついでにシリーズ全巻購入。再び全巻読了した。

私が感じるこのシリーズの魅力は、主人公である半沢直樹の生き様である。小説の舞台は銀行や証券会社で私にとっては縁遠い世界。描写されている仕事風景が現実的かはわからないが、人間模様はどこに行っても似たり寄ったりな為、自分の社会人経験からも共感できたりする場面が多々ある。

表題にある第一作は就職活動時代から始まっているので、最新作までで20年前後の月日が流れているように思う。丁度自分の年齢と重なる部分でもあり、立場は異なれど、身につまされることも多かった。

学生時代にもっていた大人への反発心に原点を発するような、おかしいことはおかしいと相手が誰であってもとことん突き詰めていく姿勢。今の私がかなり忘れてしまっているような単純だけど大切なことを思い出した。


・印象に残った言葉 (原作ママではないかも)

『仕事は顧客の為にするものだ』
『仕事の質は人生の質を左右する』


2015年11月2日月曜日

REGAL 31ERBE/33ERBE

2015年秋冬モデルリリースのタイミングで廃盤になってしまったモデル。

左から31ER/31ER/33ER
廃盤モデルを紹介することにあまり意味はないと思うのだけど、大げさに言えば、星の数ほどあるリーガルの一過性シリーズの中で、たまたま私の手元(足元?)にいるのも何かの縁であり、靴には無頓着だった私が意思を持って手入れを始めたシリーズでもあり、私の貧弱なワードローブでは依然準主力であり続けており、私が紹介できる数少ないシリーズの一つでもあるので、あえて紹介しようと思う。

靴のお手入れ 2015/11/1

昨夜に続き、今夜もメンテ。先月購入したばかりのリーガル31ERBE。

購入して間もないので、登板頻度、メンテ頻度ともに高めにしている。メンテ頻度は2ヶ月経過ぐらいまでは週1回程度の頻度で行う予定。

2015年11月1日日曜日