2020年7月24日金曜日

靴のお手入れ 2020/07/24


今日のメンテは2235①。
昨日メンテしようと思って、やらなかったので、今日じっくりと。
主目的は、保湿補油。








やっぱり右足は捨て寸がないね。
左足には溜まっているつま先の埃が、右足にはほとんどないから、
右足はあおり運動がうまくできていないのかもしれない。
この靴もつま先があたるんだったけなぁ。薬指の甲が擦れる感覚は時々あるんだけど。
また履いた時に意識してみよう。

左足は左足で、長さは足りていそうだけど、指の跡が4本しかない。。


昨日の2236は皺が気になって、皺が目立つということは、2年近くメンテしていなくて油か水か、あるいは両方が足りなくなっているのではないか、と思ってメンテした。
この靴も同じくらいの期間メンテしていなくて、履き出してしまったから、2236同様、メンテする。グリセリンとか入れたと思うけど、見た目は綺麗でもきっと乾いている。
この靴は修理まではもう少し履けそうなので、内部も表底もメンテする。

2236とは違うツリーをいれていたのだけど、2236の方がより皺が伸びているように見えたので、この2235①にも同じツリーをいれてみた。なので、2236ほどピッチリ伸びてはいないけれど、昨日の画像よりも少し皺がマシになって見えるかも。

この靴もつま先にアテたゴムがミッドソールに近い所まできているので、程よい所で再補強する必要がある。
久しぶりに靴に目を向けたら、修理が必要な靴が多くて困ったものだ。

つま先の補修は、ゴムアテよりも耐久性に優れる対策を試してみたい。
靴によっては頻度が高すぎて、手間と費用が重い。
耐久性は段違いに高いと思われるスチールか、
ゴムアテの上に滑り止めステッカーを貼るか、
プラスチックのプレートを接着するか。

スベリ止めステッカーを2235④でささやかに試しているけど、ゴムアテ修理が必要な靴は近々次々と出てきそうなので、すべて試してみるかな。
スチールは床や人を傷つける恐れがあるから敬遠しているけど、食わず嫌いせずに試してみる。試した上で、採用するかどうか決めよう。

メンテ内容
アッパー
・水拭き
・リムーバー
・水拭き
・デリケートクリーム
・水拭き
・クレム1925黒
・化繊ブラシ
・拭き取り
・馬毛ブラシ
・拭き取り

コバ
・水拭き
・クレム1925黒

内部
・水拭き
・デリケートクリーム

ソール
・水拭き
・ソールコンディショナー
・ゴリゴリ







コバは水拭きのみにして、あまりインクを落とさず、クレムを載せただけにした。
毎回毎回落として塗り直さなくても問題は無さそう。

デリケートクリームもクレムも屈曲部付近には多めに入れた。
拭き取りが大変だったけど、マッサージも兼ねてじっくりと。


メンテすると皺って目立たなくなるようだ。
気付いていなかったのか、忘れたのか、今回は放置期間が長かったからか、、



メンテ後とメンテ前の画像、
こうしてみると、艶も皺も大して変わっていないね(笑)。

画像では伝わらないこともある。
視覚では伝わらないこともある。
実際に変わっていないということもあり得るかw。

さて、次はどの靴をメンテしようかな。

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