ブログ再開のお知らせ

ご無沙汰しています。

2018年の締めくくりを最後に更新していませんでしたが、
徐々にですがブログを再開します。

更新が無い様子にご心配くだされた方々、ありがとうございました。
また覗きにきてくださった方々、落胆させて申し訳ありません。

ようやく、靴に心と時間を向けられる状態に戻りつつあり、私自身も靴へ目を向け手を掛けたいという思いを抑えきれなくなってきました。
なので革靴を履き、楽しむことを、そしてこのブログも再び始めようと思います。

宜しくお願いいたします。






この一年半の状況を簡単に。
2019年中のオンの時はゴム底の靴達をメインに履き回し、徐々にスニーカーの割合が増え、オフはもっぱらスニーカー。今年に入るとオンもオフもほぼスニーカー、豪雨時にゴム底を履く程度。皮底を着用したのは01DRを一度だけ。

メンテしていない靴を履き、ブラシ掛けと乾拭きではどうにもならない靴の傷みや擦れ削れを目にしながら履き続けるのは、気後れし恥ずかしく、心が痛かったが、徐々にその状態に慣れていく自分もいた。また、そのような靴を履いていることは、ただでさえ鬱々とした心境に拍車をかけるようで、徐々に革靴を履くこと自体敬遠するようになっていった。

保管状況は、基本下駄箱に鎮座したまま、ゴム底靴を出し入れするときに多少の換気があっただけ。カビが生えているのもいたりするかも知れない程、ノーメンテ。

再開のきっかけは、先週、酷使していたスニーカーの底がパックリと二つに割れたこと。必要に迫られてどんな靴を買うか考え吟味している内に、靴の魅力を思い出し、思い出したらもう抑えらず、もうそろそろ良い時期だろうと、心を靴に向けることを開放することにした。

自分の事情でいびつな形で靴から目を背けたのだが、一年半といういわば靴に対する熱意を冷却するような期間があったせいで、靴に対するスタンスも少し変わったような気がしている。どう変わったのかはまだ把握できていないが、追々わかってくると思う。
今後もメンテの備忘と新たに買い足した靴の紹介することは継続し、まずはメンテをサボった懺悔として酷い状態で履き倒した靴達の状態報告とそのメンテナンスからはじめようかと考えている。