異常の記録 ～インバネス～ その後

先日、バンプ部分に異常が見られたインバネス。（異常の記録　～インバネス～　2016/1/16)
異常に対する対応の第一弾として水洗いを実施した。（靴丸洗い　～3029SF～　最終）

水洗い実施にて異常は消えたものの、原因不明の為、履いたら再び現れることも考えられる。
異常消滅後に１万2千歩程歩いた後、異常が再発していないか確認してみた。

キスマークのような革と革が擦れあったと思わる跡は残っているが、丸洗い以前にあった銀面の異常は見られない。

銀面が毛羽立ったとか、擦れて破れ始めたのではなく、クリームがダマになったものだったのだろうか。一日履いて歩き回っても再発しなかったので、問題無い可能性は大きく向上した。
原因が不明なだけに、100％問題無いとはできないが、今回発生した異常はとりあえず収束したと思って差し支えないだろう。
ふう、一時はどうなることかと気を揉んだが、深刻なダメージではなくて良かった。

しかし、革と革とが擦れあっている状況は水洗いしても変わっていないから、いずれは今回心配したような事態が発生するだろう。今はその時がなるべく遅くやってくるように祈るのみ。

有効な対策云々より、靴に足が合っていないことが根本の原因のような気がしている。
履いている感じでは足に合っていないという感覚はあまり持っていないけれど、履きおろしから馴染ませるまでの苦行と、あまり聞かないバンプ部の擦れ。親指付け根の皮がよく剝けたが、それは靴のサイズがあっていない場合によく現れる症状と聞いたこともある。

一度靴屋さんや修理屋さんなどに相談してみようかなぁ。