2018年9月1日土曜日

靴のお手入れ 2018/09/01


今日のメンテは2324。
クラックに着色することだけが目的。



2235③を題材にクラック対策を試してみて、クラックを消し去ることは難しく、着色して目立たなくさせることはできるかもしれないことがわかったので、この靴のクラックに色を入れてみる。





現状の左足のクラックの様子。



屈曲状態でペネトレイトブラシを使ってクラックにクレムのダークブラウンを入れていく。




入れた後、ブラシ掛けと乾拭き。
クリーム入れる前に見えていたクラックは一応見えなくなった。
本当は足を入れた状態で屈曲させた上で、見えるクラックにクリームで着色したほうが良いと思うのだけど、取り敢えずこの状態で履いてみて、効果の程を見てみる。
ダメなら足入れしてやってみるつもり。
クラックは消せない、進行は止められない。あとは目立たないようにすることぐらいしかできないけれど、それがうまくいくかどうか試してみよう。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。

    やはりクラックは作らないことが一番のようですね。
    いろいろ読ませていただき、改めてそう思いました。

    クラックの着色なら、以前にも書いた「サフィール レノベイティングカラー補修クリーム」か「M.モゥブレイ レザーコンシーラ」がいいかも知れません。
    補色力も強いですし、乾いてしまえば布で拭いても色落ちしません。

    キズ隠しのパテのような使い方も出来ますが、補色にも使えますよ。
    カバンやベルトの角の色落ちにも有効です。(笑)

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    1. チルットさん

      コメントありがとうございます。

      クラックの件、同感です。発生したらどう付き合うかを考えるしかないようです。どうやらクラックにもいろいろ種類があるようですね、あまり詳しくなりたくはありませんが(笑)

      2324はクラックに加え、右足の履き心地の違和感が酷いので近く予備役にと考えています。
      今の所クレムの補色でも数回履いた程度ならクラックが目立ってくるようなことはないようですが、補修クリームかレザーコンシーラの使い勝手を覚える意味でも試してみるのも良さそうですね。

      やはり靴は新品が安心できます。

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