2020年8月2日日曜日

ブラシの交代


玄関に置いてある、埃落とし用のブラシを交代させるのでその記録。


お手入れの基本のキと言えるブラシ。
このブラシは帰宅時に玄関で靴を脱いだ時や、靴を下駄箱にしまう前にサッと埃を落とすために玄関で使っていた馬毛のブラシ。

2013年に33ERを購入して帰宅した時に、手入れ道具はあるかと下駄箱や押し入れをひっくり返して、嫁さんの手入れ道具の中から見つけたブラシ。
嫁さんが靴の手入れをしていることはついぞ見かけたことがないので、あっさり譲ってくれた。
何かのノベルティだったのか、相当古いものなのか、2015年ごろに同じものを買おうかとネットで調べたけれどみつからなかった記憶がある。

最初は埃落としも艶出しも兼用。2015年前半にブラシを買い足しているようなので、そのころから埃落とし専用となって下駄箱がポジションとなった。
足かけ7年経ち、とてもブラシ掛けしずらくなったのと、手入れ道具を整理していたら使っていない馬毛のブラシが出てきたので、交代させることにした。








7年でだいぶお疲れのご様子。改めてよく見るとこれではブラシ掛けにくいハズだよなと。
毛が摩耗したのと、抜けたのとで随分薄く短くなっている。
譲りうけた時はもっとしっかり生えそろっていたように思うけど、日々の少しづつの変化には気付きにくいようだ。





新たに再発見されて、埃落としの任に就くのは、お隣のモゥブレイのプロホースブラシ。
化繊ブラシを調達した時に、茶色用にと思って購入していたみたいだけど、私はもう少し毛足の長い方のがブラシ掛けしやすいので、使わずそのまましまい忘れていたようだ。

早速ブラシ掛けしてみたけど、お疲れのブラシに比べたら心地よく埃落としができる。


 

いつもブラシ掛けに使用しているのは一番右のコロニルのブラシ。
毛足が長めなのと、長さがそれほど長くなく、
持ち手の木の部分が靴とぶつかりにくくて、私には使いやすい。





なぜがもち手の同じところが剥げている。
ぶつけていないつもりだけど、靴にぶつかっているのかも。



コロニルのブラシは、使い始めから5年と少し位。使用状況はKIWIの何十倍も使っているはずだけど、摩耗の仕方はKIWIのものに比べると断然穏やか。
ブラシはその機能を果たせるならどれでも良いと思うけれど、使い心地や消耗具合に大きく違いが出るようなので、ある程度しっかりしたものを選ぶ方が良さそうだね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

承認制にはしていますが、コメント歓迎です。
お気軽にどうぞ。