爪先修理に出していたブリストルが戻ってきた。
金額はいつもと同じゴムアテで2,160円。
修理期間は3週間弱だった。
修理前の画像。
まだもう少し引っ張れそうな気もするけれど、修理に出した。
購入から2年10ヶ月。私の革底靴の中では最も長くつま先がもった靴。
他の靴に比べて歩いた歩数が少なそうなことが長持ちの主因と思うけれど、スクエアなつま先形状も一因かな。
最後のメンテでクリーム多めに入れてからそれほど時間が経っていないので、改めてクリームを入れたりせず、ブラシ掛けとアウトソールを水拭きしただけで修理に出した。
今回も綺麗に仕上げてくれた。
丁寧な仕事に感謝。
今回も綺麗な状態で返ってきた。やっぱり綺麗な状態で帰ってくると気持ちよい。
恐らくゴムアテ作業の仕上げに塗ってくれたコバインクは茶色。
どうもこの靴のコバは無色のコバインクが塗られているように見えるのでインクは塗らないでここまで来たが、画像のように茶色とクリアの境目がわかることから、やはりクリアのコバインクかロウで仕上げられているようだ。
この透明感のあるコバの雰囲気を気に入っているので、今度無色のコバインクを探してみようと思う。
皺もそれほどシワシワになっていないし甲革も保湿クリームを入れてくれたと店員さんが言っていたのでとても綺麗。シューツリーを入れて一晩寝かせた後の表情を見てから手入れするか決めるとしよう。
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